消化器内科とは、口から肛門までの消化器領域である、食道、胃、小腸、大腸と肝臓、胆のう、膵臓などの病気を扱う科です。当院では、消化器内科の病気の診断と治療をおこなっています。体調が悪く内科を受診すると、実は消化器の病気であったということがよくあります。当院では、小さな病変を見逃さず、早期発見、治療に努めています。
消化器の病気は初期症状があまりない上、場合によっては進行が早いものもあります。体調がすぐれないなど、気になることがあればご相談ください。
■逆流性食道炎
胃の内容物が食道へ逆流することで、食道の粘膜が炎症を起こした状態のことです。食道は胃酸に対して防御機能を持っていないため、酸に繰り返しさらされることで炎症が起こってしまいます。粘膜がただれる、腫瘍ができる、または胸焼けなどの不快な症状が起こることが考えられます。 通常であれば、胃酸や胃の内容物が食道へ流れないようになっていますが、加齢、生活習慣、食生活により、食道と胃の働きが鈍くなり胃酸が逆流することが原因にあげられます。
症状・・・喉の違和感、胸やけ、げっぷ、お腹の張り
内視鏡検査とは、先端に高性能の小型カメラを内蔵した内視鏡を口や鼻(胃カメラ)、または肛門(大腸カメラ)から挿入し、食道、胃、十二指腸大腸などを直接観察することができる検査です。 胃カメラ(胃内視鏡検査)についてはこちら 大腸カメラ(大腸内視鏡検査)についてはこちら
咽頭がん、喉頭がんなど
逆流性食道炎、食道がん、食道静脈瘤、食道潰瘍など
胃がん、胃ポリープ、胃粘膜下腫瘍、胃炎、慢性胃炎(萎縮性胃炎)、胃潰瘍など
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