口からのカメラは少し太めの10ミリ程度です。経口内視鏡については、鎮静を使っておこなうため、検査の間はほとんど寝ている状態になり、苦しさがありません。検査後に喉が痛くならないよう、喉にも麻酔をおこないます。また、鎮静薬を使っていても、検査の際は手に込める力加減などをうまく調節し、鎮静が切れた後にも痛みや違和感がないよう丁寧な検査をおこなっています。
鎮静がしっかり効くまで待ってから検査を始め、終わってからの1時間は少しぼんやりした状態が続きます。そのため、経鼻内視鏡よりも少しお時間をいただいております。
鎮静薬を使用しているため、お車でのお越しはご遠慮ください。